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日本通運、福岡中央ロジスティクスセンターを竣工

2019年7月22日

 日本通運は18日、福岡県福岡市に「福岡中央ロジスティクスセンター」を建設し、7月8日に竣工式を行ったと発表した。

 場所は、国道3号線に隣接し福岡都市高速半道橋ランプに近く、また、福岡空港の500m圏内にあり、福岡空港を基点とした航空貨物輸送や九州域内輸送を行ううえで、優れた立地にある。

 新倉庫では、1階部分は保税蔵置場および一部を低温倉庫として運用し、2階以上は医療用フィルタをはじめ、精密機器等の保管・輸配送業務に対応する。また、医薬品の適正な流通基準におけるGDPに準拠した空調設備・防塵塗装、非常用発電機も備えている。

■ 物流施設概要

名称:福岡中央ロジスティクスセンター
所在地:福岡県福岡市博多区榎田二丁目9番48号
敷地面積:10,359.06㎡
倉庫面積:9,792.50㎡(庇700.00㎡を含む)
事務所面積:1,350㎡
構造:鉄骨造4階建
竣工:2019年7月8日

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