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キムラユニティー、稲沢工場・米国で設備投資

2022年10月25日

 キムラユニティーは24日、稲沢工場(愛知県稲沢市)と米国子会社のKIMURA, INC.でレーザー加工機の代替更新投資を決定したと発表した。

 将来の格納器具製品の拡販で、短納期且つ少量で複雑な加工が必要な事や軽量化を実現する為にハイテンション材の加工頻度が増加する事とCo2削減への対応から、レーザー加工機の代替を行う。

 新設備導入により、生産リードタイムの短縮、ジャストインタイム、1個流しによる生産効率が向上することで、現行機に比べ高スピードで加工が可能(国内機 約5倍、海外機 約7倍)となる。コスト面では、厚物の加工が可能となることで100%内製化による外注加工費をゼロにする。また、現行機と比べて電気使用量は約20%削減、Co2排出量は約9t/年の削減を見込んでおり、環境負荷低減にも取り組む。

 今回取得する機器の内、国内で導入する機械については、環境省が定める基準を満たす脱炭素機器に該当しており、従来型と比較してエネルギー効率が高く、電気使用量の削減に寄与する「低炭素設備」となっている。

■ 設備投資概要

◇ 稲沢工場
所在地:愛知県稲沢市井之口大坪町73番地1(稲沢工場)
総投資額:約1億円
取得設備:二次元ファイバーレーザー加工機
電気使用量:約20%の削減(現行機比)
Co2排出量:約5t/年の削減(現行機比)
稼働開始予定:2023年3月

◇ KIMURA, INC.
所在地:米国サウスカロライナ州
総投資額:約9千万円
取得設備:二次元ファイバーレーザー加工機
電気使用量:約20%の削減(現行機比)
Co2排出量:約4t/年の削減(現行機比)
稼働開始予定:2022年9月

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