キリンビバレッジ、滋賀工場で設備増強/100億円投資
2026年4月30日
キリンビバレッジは4月28日、滋賀工場で小型ペットボトルの製造設備を増強し、100mlペットボトル飲料を製造すると発表した。
ヘルスサイエンス飲料を成長の柱に位置付け、プラズマ乳酸菌配合の「キリン おいしい免疫ケア」など100ml商品の販売が伸長していることから、供給力の強化を進める。
投資額は約100億円。新設備は2028年7月の稼働を予定し、滋賀工場全体の年産能力を現行比約2割拡大する。100mlのほか同サイズ飲料も製造可能な設備を導入し、当該ラインの能力を引き上げる。
100mlは湘南工場と滋賀工場の東西2拠点生産とする。物流効率の向上や温室効果ガス排出量の削減、事業継続計画体制の強化を進める。
自動化設備を導入し、単純作業や重量物作業の負荷軽減、暑熱対策を含む作業環境の改善を図る。既存設備や建屋を活用し、投資効率を高めつつ将来の省人化にも対応する。
■ 設備投資概要
導入工場:キリンビバレッジ滋賀工場(滋賀県犬上郡多賀町敏満寺1600)
設備投資額:約100億円
製造対象商品:小型ペットボトル飲料
稼働開始時期:2028年7月(予定)
