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旭国際テクネイオン、北九州市に半導体関連装置の新工場

2023年2月20日

 旭興産グループで各種製造装置を製作する旭国際テクネイオン(東京都新宿区)は7日、福岡県北九州市に真空機器第三工場を建設したと発表した。

 投資額は約20億円。延床面積は約4,300㎡。新規雇用予定は20~30名。今年3月の操業開始を予定している。

 今回、半導体の更なる進化と需要拡大を見据え、半導体関連製造装置、フラットパネル製造装置等の生産体制を整えるため、大型クリーンルームを備えた新工場を建設。

 同社は、北九州市に真空機器工場、科学機器工場、加工センター、熊本県に精密板金工場を保有しており、真空関連装置、医療関連装置、インフラ関連装置を設計から製作、現地据付調整までの一貫した体制で多様な物づくりを行っている。

■ 新工場概要

立地場所:福岡県北九州市門司区新門司北1-3-8
投資額:約20億円
建築面積:約2,900㎡
延床面積:約4,300㎡
クリーンルーム面積:約1,400㎡
事業内容:半導体関連製造装置、フラットパネル製造装置等の製作
新規雇用予定者数:20~30名
操業開始予定:2023年3月

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