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東レ、フランスで炭素繊維の生産設備増強

2023年10月6日

東レは4日、フランス子会社のToray Carbon Fibers Europe S.A. (以下:CFE)がレギュラートウの中・高弾性率炭素繊維の生産設備を増強すると発表した。

 今回、CFEのアビドス工場の生産能力を増強し、現行の年産5千トンから6千トンに増強する計画。2025年からの生産開始を予定している。

 カーボンニュートラル社会の推進を背景に、ビルドレートが回復する民間航空機の二次構造材やエンジン、ウラン濃縮回転胴、衛星用途、高級自動車等の用途に使用する中・高弾性率炭素繊維の需要が拡大する見込み。
こうした需要に対応するため、欧州拠点であるCFEの生産設備を増強し、中・高弾性率炭素繊維の安定供給体制を構築する。

■ 設備投資概要

所在地:フランス・アビドス工場
生産品目:レギュラートウの中・高弾性率炭素繊維
増強能力:現行の年産5千トンから6千トンに増強
生産開始予定:2025年

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