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スズキ、インド・グジャラート州に新工場建設

2024年1月11日

スズキは10日、四輪車を生産する新工場の建設について、インド・グジャラート州政府と基本合意したと発表した。

 基本合意したグジャラート新工場は、スズキのインド子会社のマルチ・スズキ・インディア社が運営し、2028年度の稼働開始を目指す。将来的な年間生産能力は100万台規模、投資額は3,500億ルピー(土地取得費除く)となる見込み。取得する土地、生産モデル等、詳細については決定次第、公表するという。

 さらに、スズキ・モーター・グジャラート社(以下:SMG)に320億ルピーを投じて、将来的な電気自動車の増産を視野に、第4生産ラインを設置する。同ラインは2026年度の稼働開始となる見込み。これによりSMGの生産能力は現在の75万台から100万台となり、グジャラート州での生産能力はグジャラート新工場と合わせて200万台体制となる。

 スズキは、今後のインド四輪市場の拡大に備え2030年度までに約400万台の生産能力の確保を計画しており、今回のグジャラート新工場とSMG第4生産ラインに加え、2025年にはカルコダ新工場(ハリヤナ州)の稼働を予定している。

■ 設備投資概要

【グジャラート新工場】
所在地:インド・グジャラート州
投資額:3,500億ルピー(約6120億円。土地取得費除く)
生産能力:100万台
稼働開始予定:2028年度

【スズキ・モーター・グジャラート社】
増設設備:第4生産ライン
投資額:320億ルピー(約560億円)
生産能力:25万台
稼働開始予定:2026年度

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