スズキ、インド・グジャラート州に新工場用地取得
2026年1月14日
スズキは1月12日、インド子会社のマルチ・スズキ・インディア社がインド・グジャラート州サナンドに四輪車新工場を建設するため、同州政府から用地を購入すると発表した。
インド四輪車市場は拡大が続いており、インドからの完成車輸出も増加基調にある。グジャラート州はサプライチェーンやインフラが整備され、港湾にも近く、国内販売と輸出の両面で自動車生産拠点として適している。新工場予定地のサナンドは高速道路や鉄道網へのアクセスが良い立地となっている。
土地面積は約700万m²で、購入額等は496億ルピー(約870億円)。年間100万台の四輪車を生産する計画。マルチ・スズキは2024年1月に同州での2拠点目となる新工場建設について州政府と基本合意していた。
マルチ・スズキの既存拠点は、ハリヤナ州グルガオンが1983年稼働で約120万m²・年産70万台、同マネサールが2006年稼働で約240万m²・年産90万台、グジャラート州ハンサルプールが2017年稼働で約260万m²・年産75万台となっている。2025年にはハリヤナ州カルコダで約324万m²・年産25万台の新拠点が稼働予定で、4拠点合計の生産能力は年260万台となる見通し。
■ 新工場概要
所在地:グジャラート州サナンド(Sanand, Gujarat)
土地購入額等:496億ルピー(約870億円)
面積:約700万m²(約1,750エーカー)
生産能⼒:100万台/年
