ニプロファーマ、埼玉2工場を三笠製薬へ譲渡
2026年1月26日
ニプロは1月21日、医薬品製造子会社のニプロファーマが保有する埼玉第2工場(埼玉県春日部市)と羽生工場(埼玉県羽生市)を三笠製薬へ譲渡すると発表した。
ニプロファーマは国内外の製薬企業向け受託製造に加え、親会社が販売するジェネリック医薬品や高活性製剤・キット製品などを製造している。製造体制の総合的な見直しにより、主力である注射剤と経口剤に経営資源を集中する方針で、パップ剤・テープ剤・外用液剤を製造する2工場を譲渡する。
譲受側の三笠製薬は、創業以来パップ剤、テープ剤、スチック剤など外用消炎鎮痛剤の分野に特化してきた。同分野への重点投資を継続する方針のもと、生産能力の向上と広域でのBCP対策を図る目的で、2工場の譲受に向け基本合意した。
今後のスケジュールは、2026年3月に最終契約書を締結し、同年10月に事業譲渡を行う予定。
■ 譲渡工場概要
所在地:埼玉県春日部市(埼玉第2工場)
:埼玉県羽生市(羽生工場)
事業内容:パップ剤・テープ剤・外用液剤の製造
最終契約書締結(予定):2026年3月
事業譲渡(予定):2026年10月
