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グローバル・ロジスティック・プロパティーズ、茨城県でGLP五霞の開発を計画

2016年6月7日

 グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)【本社:東京都港区】は2日、茨城県猿島郡五霞町で延床面積約140,000㎡のマルチテナント型の物流施設「GLP五霞」の開発を行うと発表した。

 17年5月に着工予定、18年10月に竣工予定、総開発コストは約230億円。GLPの茨城県下における初の開発プロジェクトとなる。

 同施設は、物流の大動脈である圏央道の「五霞IC」と首都圏と北関東を結ぶ新4号国道に隣接、関東および東日本の広域配送向け物流拠点として活用出来る。

 周辺の埼玉県北東部、茨城県西部、栃木県南部などには食品や飲料、日用雑貨、化学工業品、建材、自動車関連の拠点が多く立地し、これらの企業からのさまざまな物流ニーズが見込まれるエリアとなる。

 ダブルランプウェイを設置することにより、各階への直接アクセスが可能なうえ、賃貸物流施設としては最大級のワンフロア面積を有し、1階は約43,000㎡、2・3階は約39,000㎡と大規模かつ効率的なワンフロアオペレーションが可能。さらに、働く人々の環境にも配慮し、カフェテリアを備えるほか、広域なエリアからの自動車通勤者向けに約600台の駐車スペースを確保する予定。

 GLP新たな取り組みとして、BCP対策の一環に「GLP五霞」を燃料備蓄基地として活用することを計画。GLPは、石油関連事業を展開するシューワと業務委託契約を締結し、「GLP五霞」を燃料備蓄基地として活用し、災害時に入居企業および近隣のGLPの施設への燃料提供、「GLP五霞」内にトラック用ガソリンスタンドを設置し、入居企業向けに軽油の販売を実施することで、入居企業の利便性の向上を図る。

 その他BCP対策としては、近隣地域向けに非常時に2・3階の車路を開放し、約1,500人の住民を収容できる避難場所とすることも検討しているという。

■ 物流施設概要

施設名:GLP五霞
所在地:茨城県猿島郡五霞町
総開発コスト:約230億円
敷地面積:約85,000㎡
延床面積:約140,000㎡
構造:鉄骨造
着工予定:2017年5月
竣工予定:2018年10月

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