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サンエー、沖縄に新加工センターと本社建設/540億円投資

2026年2月11日

サンエーは2月9日、沖縄県内の自社保有地に新食品加工センターと新本社(仮称)を建設すると発表した。

 同社は沖縄県内で食品インフラを担っており、店舗網拡大に伴い既存の製造拠点で処理能力の逼迫と設備の老朽化が課題となっていた。生産・物流体制の抜本的な見直しが必要と判断し、新たな拠点整備を決定した。

 新食品加工センターでは、分散している製造・加工機能を集約し、最新の自動化設備を導入する。オペレーションの効率化とコスト低減を図り、生産性向上を目指す。

 また、高度な衛生管理体制を備えた加工ラインを構築し、安心・安全で付加価値の高い商品の安定供給体制を整備する。店舗網拡大に対応できる供給能力を確保する狙い。

 新本社は効率的なオフィス機能と職場環境を備える設計とし、社員の生産性向上を図る。食品加工センターと本社機能を一体で配置する強みを生かし、組織全体の連携強化を進める。

 同社は今回の投資を中長期的な収益基盤を支える最重要戦略の一環と位置付け、企業価値向上を目指す。

■ 取得資産の内容

所在地:沖縄県宜野湾市大山
投資総額:約540億円
敷地面積:23,850.81m²
延床面積:食品加工センター:約25,000m²/本社:約11,000m²/立体駐車場:約13,000m²
建物概要:本体:鉄骨造・地上5階建/立体駐車場:鉄骨造・地上6階建
資金調達:自己資金及び借入金等により充当
取締役会決議日:2026年2月9日
建物着工:2026年2月(予定)
物件引渡期日:2028年5月(予定)
稼働開始:2028年9月(予定)

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