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大和ハウス工業、三重県桑名市に物流施設用地取得

2017年3月6日

 大和ハウス工業(大阪市北区)は3日、東急不動産とアール・アイ・シー・マネジメント(以下:RICM)の3社は、三重県桑名市にて物流施設開発用地を取得し、「(仮称)桑名プロジェクト」として共同開発に着手すると発表した。

 同プロジェクトは、3社の共同出資による特定目的会社が建築主となり、RICMがアセットマネジメント業務を受託する。敷地面積は約70,000㎡、2019年春の竣工予定。

 計画地は、東名阪自動車道「桑名インターチェンジ」「桑名東インターチェンジ」から車で約10分の場所に位置し、名古屋市内および名古屋港への交通利便性に優れた立地で、現在整備中の東海環状自動車道や新名神高速道路の開通により、東日本と西日本の新たな結節点となることが期待されている。

■ 物流施設概要

所在地:三重県桑名市多度町力尾(工業団地「テックベース桑名」内)
敷地面積:70,253.35㎡
用地取得日:2017年2月7日
竣工予定:2019年春

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