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北川鉄工所、福山工場内に加工棟を建設

2017年5月16日

 自動車用鋳鉄部品の生産を行う北川鉄工所(広島県府中市)は12日、福山工場内に加工棟を建設し、加工設備を導入すると発表した。

 投資額は21億円。建築面積は5,129.57㎡。延床面積は5,247.84㎡。17年6月に着工し、1次ラインは18年7月、2次ラインは同年10月の完成を予定する。

 今回、新規受注に対応するため、加工棟及び加工設備を新設する。完成後は福山工場全体で年間60億円の生産を見込む。

■ 設備投資概要

所在地:広島県福山市駅家町大字法成寺1613-10(福山工場)
投資額:21億円
建築面積:5,129.57㎡
延床面積:5,247.84㎡
完成後の生産額:60億円/年(福山工場全体)
事業内容:自動車用鋳鉄部品の生産
着工予定:2017年6月
完成予定:2018年7月(1次ライン)
    :2018年10月(2次ライン)

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