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三菱商事都市開発、埼玉の「MCUD鶴ヶ島」が着工

2019年5月31日

 三菱商事都市開発は30日、埼玉県鶴ヶ島市富士見で開発計画を進めていた物流施設「MCUD鶴ヶ島」を着工したと発表した。

 立地は、鶴ヶ島市・川越市・坂戸市3市に跨る富士見工業団地内に位置し、圏央道・関越道が交差する鶴ヶ島JCTの利便性を活かした首都圏や北関東広域への配送に便利な立地に所在している。

 設備は、先進的物流施設としての汎用性の高い仕様を備え、奥行き12mの大型の庇を設置することで雨天時の貨物の積み下ろしにも対応ができるなど、より効率的な物流サービス提供が可能となっている。

■ 物流施設概要

所在地:埼玉県鶴ヶ島市富士見六丁目1番2号
敷地面積:12,159.0㎡(3,678.1坪)
延床面積:22,441.6㎡(6,788.6坪)
構造:鉄骨造 地上3階
設計・施工:青木あすなろ建設(株)
入居テナント:東京ロジファクトリー(株)
着工:2019年5月
竣工予定:2020年春

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