ホンダ、インドの二輪第2工場に新ライン
2026年3月20日
ホンダは3月19日、インド子会社のホンダモーターサイクルアンドスクーター(以下:HMSI)がラジャスタン州アルワル地区タプカラの第2工場に第3生産ラインを建設すると発表した。
インドでは二輪車需要の継続的な拡大と多様化が見込まれている。HMSI第2工場は2011年に年産60万台で稼働を開始し、2012年に120万台へ増強した。2023年以降、自動化や生産効率向上の技術を導入し、現在の年産能力は130万台となっている。HMSIは2026年度中に134万台まで増強する計画を進めている。
今回、約150億ルピー (255億円)を投資して第2工場に隣接する7万4000m²の土地を取得する。125cc、160cc級のスクーターとライトモーターサイクルを対象としたフレキシブルな第3ラインを建設し、年産67万台の能力を確保する。第3ライン稼働開始は2028年を予定しており、第2工場全体の年産能力は201万台となる。新ライン新設に伴い約2000人の新規雇用を創出する。
HMSIは第2工場以外の拠点でも生産能力増強を計画している。HMSI全体の年間生産能力は現在の625万台から2028年に約800万台へ拡大する。
■ 設備投資概要
所在地:インド・ラジャスタン州アルワル地区タプカラ
投資額:約150億ルピー (255億円)
敷地面積:74000m²
事業内容:二輪車(125cc、160cc級スクーターおよびライトモーターサイクル)の生産
生産能力:第3ライン 年産67万台、第2工場全体 年産201万台(計画)
新規雇用:約2000人
稼働開始予定:2028年
