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技研製作所、「高知第三工場」が稼働開始

2019年11月25日

 技研製作所は21日、高知県香南市に建設を進めていた新工場が完成し、25日から稼動を開始すると発表した。

 新工場は高知県内で3つ目の工場で、同社が県内に所有する6カ所のテストフィールドの一つ「赤岡テストフィールド」内に建設する。建築面積は高知本社工場の約1.4倍、天井クレーンは最大吊上荷重30t、揚程10mの2基を含む6基を配備し、既存工場(関東工場2拠点、関西工場、高知本社工場、高知第二工場)の中で最大となる。

 新工場は、近年主力化している大型製品の開発・試作・検証に対応が可能で、今後のグローバル展開に向けた製品開発を加速させる。

 また、同工場の基礎杭は同社開発の「ジャイロプレス工法」を用い、先端に「リングビット」と呼ばれる切削爪の付いた鋼管単独杭54本を地上から直接回転切削圧入して構築した。

 「ジャイロプレス工法」は、これまで堤防の補強工事や、道路・港湾工事等で採用されてきたが、建築物の基礎杭施工に用いるのは国内初となる。今後は本案件をモデルケースとして、土木技術の建築分野への応用展開も進める計画。

■ 新工場概要

名称:高知第三工場
所在地:高知県香南市赤岡町字大東2246番3(赤岡テストフィールド内)
投資額:約7.5億円(建物、設備含む)
建築面積:3,516㎡(事務所含む)
稼働開始:2019年11月25日

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