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ナブテスコ、津工場で精密減速機の生産能力増強

2017年6月23日

 ナブテスコ(東京都千代田区)は20日、設備投資計画の前倒しにより、精密減速機事業の生産能力を増強すると発表した。

 2016年後半以降、各国の自動車工場での新型車生産に向けた設備投資案件の増加や中国を中心とした自動化ニーズの急速な高まりに伴い、産業用ロボット向けの精密減速機需要が急拡大している。

 精密減速機は、津工場(三重県津市)と中国・常州市の工場で生産しており、今後は主に津工場で設備投資を行うことで、両工場合計の生産能力を2016年度末比で、2017年度に約20%、2018年度上期に約10%ずつ追加する。

 これにより、2018年度下期時点の生産能力を30%増とする計画であり、最大生産能力で年産100万台超の需要に対応可能な生産体制を構築する。

 2017年度の設備投資額については約70億円を予定しており、両工場へは最先端設備を導入し、生産性の改善を図り、生産能力を引き上げるとしている。

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