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愛知製鋼、研究開発用 サーボ式プレスラインが竣工

2017年7月13日

 愛知製鋼(愛知県東海市)は12日、同社実験工場内で鍛造品開発用サーボ式プレスラインの竣工式を行ったと発表した。

 投資額は6億円。設備は鍛造用1200トンサーボ式プレス、高周波加熱炉、付帯設備を導入。研究開発・試作用の鍛造品を生産する。

 今回、次世代車における部品の高機能化ニーズを受け、革新的な工法開発が可能な鍛造用サーボ式プレスラインを導入する。

 サーボ式プレスは、熱間鍛造の分野では、これからの技術であり、成型速度を自在に変化させることで、従来の熱間鍛造では対応できない複雑な形状に対応できる技術。

 さらに、国内鍛造品メーカーで初めてサーボ式プレスに複動成形機構を内蔵し、それらの利点を最大限に生かした新製品・新工法を開発し、より高度な鍛造品開発を加速させる。また、様々な製造データの記録・活用にIoT技術を用いることで、開発期間の短縮にも貢献する。

■ 設備投資概要

所在地:愛知県東海市荒尾町(同社実験工場内)
投資額:6億円
建設内容:研究開発用 サーボ式プレスライン
設備構成:鍛造用 1200T サーボプレス、高周波加熱炉、付帯設備
生産品目:鍛造品(研究開発・試作用)
着工:2016年11月21日
竣工:2017年7月

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