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明治、十勝工場内に新工場棟建設/90億円を投資

2016年3月4日

 明治HDは3日、子会社で菓子・飲料大手の明治(東京都江東区)が、十勝工場敷地内にカマンベールチーズ製造の新棟を建設すると発表した。

 現在の国内チーズ市場は、家飲みでのおつまみ需要や料理への使用、健康志向などを背景に拡大傾向が続き、14年度の国内消費量は前年度比100.8%の約30万トンとなっている。中でも、近年ナチュラルチーズの伸長が著しく、前年度比102.1%とチーズ全体を上回る数値。

 明治の売り上げにおいても、ナチュラルチーズの「明治北海道十勝カマンベールチーズ」シリーズが好調に推移し、15年度のチーズ事業売上高は338億円と過去最高を更新する見込み。

 今後もチーズ市場は成長が見込まれることから、主力商品であるカマンベールチーズ製造の新棟を建設し、新棟での生産開始後、現在カマンベールチーズを製造している十勝帯広工場は生産を中止する。

■ 新工場概要

所在地:北海道河西郡芽室町東芽室北1線15-2(十勝工場内)
投資額:約90億円
延床面積:約9,400㎡
生産能力:約3,000トン/年※現在カマンベールチーズの製造工場である十勝帯広工場の約1.5倍の生産能力
生産開始予定:2018年度上期

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