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ニップン、竜ヶ崎冷食工場と伊勢崎工場に太陽光発電設備導入

2023年1月5日

 ニップンは12月26日、冷凍食品を製造する竜ヶ崎冷食工場と伊勢崎工場に太陽光発電設備を導入すると発表した。

 竜ヶ崎冷食工場は2022年12月上旬に稼働を開始し、伊勢崎工場については2023年1月上旬の稼働を予定している。

 同社は、環境への配慮として環境マネジメント体制の構築や廃棄物等の排出量削減、省エネ設備の導入等に取り組んでいる。

 今回、竜ヶ崎冷食工場と伊勢崎工場への太陽光発電設備の導入で、2工場あわせて年間発電量は約1,000MWhを想定しており、CO₂排出量は年間460tの削減を見込む。

■ 発電設備概要

◇ 竜ヶ崎冷食工場
所在地:茨城県龍ケ崎市向陽台1丁目7
発電能力:390kW
年間発電量(予測):約400MWh/年
CO₂削減量(予測):190t-CO₂/年
稼働開始:2022年12月上旬

◇ 伊勢崎工場
所在地:群馬県伊勢崎市国領町217−1
発電能力:500kW
年間発電量(予測):約600MWh/年
CO₂削減量(予測):270t-C0₂/年
稼働開始予定:2023年1月上旬

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