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コカ・コーラボトラーズジャパン、海老名工場に新ライン増設

2023年2月9日

 コカ・コーラボトラーズジャパンは6日、海老名工場(神奈川県海老名市)にアセプティック(無菌充填)製造ラインを導入したと発表した。

 新ライン導入により、需要が高まる小型PETボトル製品の製造能力拡大を図る。新ラインでは、1分間に約900本の小型PETボトル製品が製造可能で「綾鷹カフェ」や「コスタコーヒー」といった新たな無菌充填技術が必要となる製品の製造にも対応する。

 今回の稼働により、関東圏を中心とした東日本エリアを対象に、小型PETボトル製品の製造と安定供給を図る。

■ 設備投資概要

名称:コカ・コーラボトラーズジャパン 海老名工場 5号ライン
所在地:神奈川県海老名市上河内33(海老名工場)
製造ライン:アセプティックライン
製造能力:1分間に900本(小型PETボトル製品)
製造品目:小型PETボトル製品(お茶、コーヒーなど)
稼働開始予定:2023年4月

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