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堀場製作所、京都にグローバル新本社建設

2026年2月18日

堀場製作所は2月12日、京都市南区吉祥院の本社敷地内にグローバル新本社を建設すると発表した。

 新本社の投資総額は約370億円。敷地面積1万5886m²、延床面積3万7443m²で、地上10階・地下1階、高さ約45mの鉄骨造を採用。2028年1月の竣工を予定する。現本社の約11倍の規模とし、京滋エリアの企画・戦略・管理・営業部門をグループ各社から集約する。新設する「Global Operation Floor」に多国籍人材による事業戦略チームを配置し、グループ全体の情報収集や戦略立案機能を高める。

 オフィスはActivity Based Workingに対応したレイアウトとし、吹き抜けや大階段、オープンスペースを設けて部署横断のコミュニケーションを促進する。役員フロアには交流拠点「Mini FUN HOUSE」を配置し、グローバル会議や集合研修などの運営機能も担う。

 1階には企業の歴史やDNAを紹介する「HORIBA Museum」、2階には製品・技術・拠点を紹介する「HORIBA Showcase」を整備する。約500人収容の大ホールや実験エリアは社外利用やSTEAM教育にも活用する。

 新本社への機能集約で生じる既存拠点の余地は、開発・生産・サービスに特化させる。現本社やびわこ工場「HORIBA BIWAKO E-HARBOR」、テクノサービス本社、京都福知山工場などで、生産・サービス機能の効率化や共創エリアの整備を進める。

■ 新棟概要

名称:HORIBAグループ グローバル本社
所在地:京都市南区吉祥院宮ノ東町2
投資総額:約370億円(予定)(新本社棟の建築に加え、既存施設の解体費用および一部建物の改修費用などを含む)
敷地面積:15,886m²
延床面積:37,443m²
構造:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造/地上10階・地下1階建て、高さ約45m
環境性能:ZEB Oriented以上、CASBEE Aランク以上(予定)
着工:2025年12月
竣工:2028年1月(予定)

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