福井村田製作所、セラミックコンデンサの研究開発拠点竣工
2026年2月19日
村田製作所は2月5日、生産子会社の福井村田製作所(福井県越前市)がセラミックコンデンサ研究開発センターの竣工式を行ったと発表した。
村田製作所は主力のセラミックコンデンサ事業で、自動車や通信機器向けを中心に高性能品の需要が拡大している中、開発・製造における技術力の強化が課題となっていた。同センターは研究開発に特化した最先端の設備・環境を備え、高容量・小型化・高信頼性などの性能向上や新材料・新工法の開発を進める体制を整える。
福井村田製作所の既存拠点と連携し、商品開発から量産までの生産プロセス全体でモノづくり力の向上を図る。村田製作所の国内外の他事業所や協力会社とも連動し、研究成果の早期量産化や技術者育成を加速する計画。エレクトロニクス市場向けの革新的な製品・技術の継続的な提供体制を構築する。
■ 研究施設概要
所在地:福井県越前市大屋町 ※合筆登記手続中
総投資額:約350億円(土地・建物費用)
敷地面積:54,450m²
延床面積:41,709m²
構造・規模:鉄骨造、地上5階
用途:セラミックコンデンサの研究開発
竣工式:2026年2月5日
開業予定:2026年3月30日
