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御津電子、香川にDX対応の第二工場

2026年2月20日

御津電子(岡山県岡山市)は2月12日、香川県綾歌郡宇多津町にDX完備の「四国第二工場」を竣工したと発表した。

 大手建築建材メーカーからの大型新規受注により売上と生産量の増加が見込まれているほか、主力の電装事業が好調で既存工場の生産能力が逼迫している。御津電子は第二工場を次世代成長を担う戦略拠点と位置づけ、生産能力の増強と供給体制の強化を図る。新工場稼働に伴い、新たに10人を採用し地域雇用も拡大する。

 総工費は1億2000万円で、製造ラインの稼働状況や品質データをリアルタイムで可視化するDXを全面導入したスマートファクトリー。工場内にITツールや大型ディスプレイを配置し、製造工程の進捗、品質情報、設備稼働状況をデジタル化して「見える化」する。異常発生時の即時対応やボトルネック工程の早期発見を可能にし、アナログな管理業務を削減することで品質改善や技術向上など高付加価値業務へのシフトを進める。生産性の最大化と従業員の働きやすさを両立した次世代工場のモデル構築を目指す。

■ 新工場概要

名称:御津電子(株) 四国工場第二工場
所在地:香川県綾歌郡宇多津町大字東1549-1
総工費:1億2,000万円
敷地面積:1,458m²
延床面積:512.74m²
稼働開始:2026年4月予定

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