池上通信機、藤沢市で新棟完成
2026年3月10日
池上通信機は3月3日、放送システム事業の基幹工場であるシステムセンター(神奈川県藤沢市)で建設を進めていた新棟が完成し、竣工式を行ったと発表した。
システムセンターはテレビ放送局向けのスタジオ・サブシステムや中継車システム、伝送システムを生産するほか、スイッチャー装置や無線伝送装置など単体機器の開発・製作も行っている。
新棟は川崎市の塩浜事業所敷地内で行っていた一部生産を移管し、生産効率を高める目的で建設した。生産性や製品競争力の向上、高品質な製造を目指し、設備・環境を整備した。省エネ型空調や太陽光発電設備を導入し、環境負荷の低減を図るとともに、働きやすい職場環境にも配慮した。
隣接する本館ではBCP(事業継続計画)対策として耐震・リニューアル工事を2026年4月から開始する予定。工事期間中は新棟に本館機能を一時移転し、生産・事業活動を継続する計画。
■ 新棟概要
名称:池上通信機(株) システムセンター南館
所在地:神奈川県藤沢市高谷字河内117
用途(構造):工場・事務所(S造3階建)
建物面積:1,889.94m²(571.7坪)
延床面積:3,056m²
竣工式:2026年2月27日
