日本イーライリリー、西神工場に200億円追加投資
2026年3月13日
日本イーライリリーは3月12日、神戸市の西神工場に200億円を追加投資すると発表した。
糖尿病や肥満症、がん、アルツハイマー病を含む中枢神経系疾患、自己免疫疾患などの重点領域で、医薬品需要の増加と研究開発パイプライン拡充が進んでいる。同社では将来の供給拡大に迅速かつ柔軟に対応する体制構築が課題となっていた。
2026年から2028年にかけて、新規生産ラインの導入と倉庫棟の新設を行う。あわせて工場のデジタル化やプロセス自動化を推進し、生産効率と供給能力の向上を図る。
西神工場では2022年から2025年にかけて、自動デバイス選別機の導入や品質試験ラボの改善、新工場棟建設と新規包装ライン導入などに70億円を投じてきた。今回の追加投資により、日本国内唯一の自社製品製造拠点として、安定的かつ高品質な医薬品供給体制の強化を進める。
■ 設備投資概要
所在地:兵庫県神戸市西区高塚台4-3-3(西神工場)
投資額:200億円
設備:新規生産ラインの導入、倉庫棟の新設、デジタル化やプロセス自動化による生産効率と供給能力の向上
