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パワーエックス、本社工場で蓄電システム新ライン

2026年3月24日

パワーエックスは3月23日、本社工場「Power Base」に大型蓄電システムの製造ラインを増設すると発表した。

 同社は本社工場で中型蓄電システムと蓄電池型超急速EV充電システムを製造しているが、新たに大型蓄電システム「Mega Power 2500」の量産体制を構築する。新製造ラインは、既存設備を活用して増設する。検討中の第二製造棟は2030年以降の稼働を想定している。

 本社工場に北海道の新工場と岡山県玉野市内の提携工場を加えた3拠点体制とし、2030年に年間7.5GWhの蓄電システム製造能力を確保する計画。本社工場はマザー工場として製造技術と品質管理の中核機能を担い、複数拠点化により供給レジリエンスを強化する。

 同社は岡山県玉野市を中心とした国内生産体制の拡充を通じ、蓄電システムの国産化を進め、日本のエネルギー自給率向上に貢献する製造基盤の強化を行う。

■ 設備投資概要

拠点名:本社工場「Power Base」
所在地:岡山県玉野市
総事業費:20億円
資金調達方法:自己資金及び借入金
製造品目:大型蓄電システム「Mega Power 2500」(10ft コンテナ型)
生産能力:年間800台(約2GWh)
設備投資の内容:改修工事及び製造ライン設置
着手予定日:2026年3月
稼働開始予定日:2027年1月

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