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ファナック米子会社、米ミシガン新工場建設

2026年3月25日

ファナックは3月24日、米子会社のファナックアメリカコーポレーションが米ミシガン州に新施設を建設すると発表した。

 ファナックアメリカは1986年にミシガン州ロチェスターヒルズに本社を設立し、北米と南米でCNCやロボットの技術サポートや販売、サービスを行っている。40年以上にわたり塗装用ロボットを生産しており、北米でフィジカルAIやバーチャルコミッショニング、デジタルツイン技術などを活用した自動化ソリューションの需要が高まっている。

 今回、約9000万ドル(約143億円)を投じてミシガン州で用地を取得し、約84万平方フィート(約7.8万m²)の施設を建設する。ロボットの生産能力を将来的に拡張可能な体制とし、最先端のエンジニアリング能力や先進的な生産技術を応用して生産能力を強化する。完成は2027年末を予定する。

 ファナックアメリカは2019年以降、複数の新施設に総額約3億ドルを投じており、今回の投資を含め米国内の事業拠点は約300万平方フィート(約27.9万m²)に拡大し、700人以上の雇用を創出する。

■ 新工場概要

所在地:米国・ミシガン州
投資額:9,000万ドル(約143億円)
事業内容:ロボットの生産
新施設:84万平方フィート(約7.8万㎡)
完成予定:2027年末

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