資生堂、栃木の「那須工場」が竣工

2019年11月28日

 資生堂は27日、栃木県大田原市に建設を進めていた新工場が竣工し、2019年12月24日より本稼働を開始すると発表した。

 新工場は、クリーンな生産環境や厳しい品質基準と徹底した品質管理、さらに設備稼働状況をリアルタイムで収集し品質保証と連携させたIoTシステムを導入する。加えて、タブレット・電子認証等を用い、デジタル化されたライン管理などを段階的に拡充し、今後の変化する市場に素早く対応する。

 また、6割以上が女性であるという化粧品会社の従業員構成を踏まえ女性目線でのワークプレイス改革を設計に取り入れた生産工場を目指す。さらに、モノづくりの技術伝承を目的に、工場内研究・教育機関として「技術トレーニングセンター」と「技術アカデミー」を整備する。

 今後、国内外向けのスキンケア製品の製造工場として、今回竣工の那須工場に続き、大阪茨木工場(大阪府茨木市)、福岡久留米工場(福岡県久留米市)がそれぞれ2020年度下期、2022年度上期に稼働を予定している。

■ 新工場概要

名称:那須工場
所在地:栃木県大田原市中田原906-6
投資額:約350億円
土地面積:109,062㎡
構造:地上3階(鉄骨造)
生産品目:国内外向け中高価格帯スキンケア製品
生産能力:約1億2,000万個/年(2022年度見込み)
稼働開始予定:2019年12月24日

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