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明治、京都工場でプロテイン「ザバス」の生産能力増強

2020年3月26日

 明治は25日、京都工場でMILK PROTEIN「ザバス」などを生産するラインを増強すると発表した。

 「ザバス」を含むプロテイン市場は、健康志向の高まりによる運動層の拡大等により、大きく伸長している。特に、「ザバス」を中心とした飲料タイプは、しっかりとプロテインを取れるだけでなく、手軽に飲用できることや、利便性の価値が受け入れられ、近年急成長している。

 今後も継続的に成長が見込まれることから、京都工場で「ザバス」(200ml)などのスリムアセプティックブリック200mlを生産するラインを増強する。生産設備の増強を行うことで、安定供給体制を構築する。

■ 増設概要

所在地:京都府京田辺市大住立原1-1(京都工場)
投資額:約37億円
生産品目:「(ザバス)MILK PROTEIN」(200ml)などのスリムアセプティックブリック200ml
生産能力:増強前の約1.6倍(京都工場)
稼働予定:2021年9月以降順次

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