インターステラテクノロジズ、大樹町の新工場が着工
2020年7月7日
ロケット開発を行うインターステラテクノロジズ(北海道大樹町)はこのほど、大樹町芽武で新工場の建設を開始したと発表した。
建築面積は約523㎡。延床面積は約995㎡の2階建て。設計・施工は萩原建設工業。2020年6月上旬の着工、同年12月上旬の完成を予定している。
建屋の1階は工場機能を持ち、ZERO・MOMOの機体部品の組立、計測、保管を行う。2階は軌道投入機ZEROの開発、製造、運用を見据えて、100名規模の収容人数を持つ本社事務所となる。また、MOMOの量産とZEROの試作を行う組立棟も今冬の竣工を目指し着工の準備中だとしている。
■ 新工場概要
所在地:北海道大樹町芽武
建築面積:約523㎡
延床面積:約995㎡
構造:2階建て
設計・施工:萩原建設工業(株)
着工:2020年6月上旬
完成予定:2020年12月上旬
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