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ブリヂストン、久留米工場の生産能力を増強

2016年10月18日

ブリヂストン(東京都中央区)は17日、中長期的に堅調に推移することが見込まれる航空機用ラジアルタイヤ(APR)の需要に対応するため、久留米工場の生産能力を増強すると発表した。

 投資額は約21億円で、2018年末までに増強を完了する予定。

 現在、航空機向けタイヤ事業は、久留米工場と東京AP製造所にて新品APRの生産を行い、日本、米国、ベルギー、中国の各地域で航空機用リトレッドタイヤの製造とサービスの提供を行っている。

 今回の増強により、生産・供給体制を拡充し、国内生産体制のグローバル競争力の強化を図る。

■ 設備増強概要

所在地:福岡県久留米市京町105(久留米工場内)
投資額:約21億円
増産品目:航空機用ラジアルタイヤ(APR)
完了予定:2018年末まで

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