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セントラル硝子、中国のリチウムイオン電池用設備を追加増設

2015年10月27日

 ガラス大手のセントラル硝子(本社:東京都千代田区)は26日、中国で建設中のリチウムイオン二次電池用電解液製造設備の第一期工事(3,000t/年)を2015年末の完工と2016年初頭からの量産開始を目指して進めていたが、同敷地内に増設工事を実施すると発表した。

 中国におけるリチウムイオン二次電池市場は予想を上回るペースで拡大。その重要原料である電解液の需要も急増している。また、同社の採用活動も順調であることから、2016年以降に建設する計画であった増設工事を、すでに着工している3,000t/年スケールの第一期製造設備と並行して進める。

 追加する増設設備(6,000t/y)は同年4月を目標に稼動させる計画。今回の追加増設により、浙江中硝康鵬化学有限公司内に合計で9,000t/年の能力を有する電解液製造設備が完成する。

■ 増設工場概要

名称:浙江中硝康鵬化学有限公司
所在地:中華人民共和国浙江省衢州市高新技術産業園区春城路 20 号
事業内容:R-2F-Pr-Me、PFC-MS 等の有機フッ素系ファインケミカル製品の製造・販売
生産能力:9,000t/年
完工:2015年末
量産開始:2016年初頭(追加分は同年4月)

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