工場・物流施設を中心とした設備投資情報を配信

レンゴー、中国山東省で新工場稼働

2026年3月11日

レンゴーは3月6日、連結子会社トライウォールが中国・山東省で出資する新工場が稼働を開始したと発表した。

 同社グループは重量物包装資材を中心に段ボールの製造・販売事業を展開しており、中国でも需要拡大が続いている。山東省は中国の主要経済圏の1つで、自動車や機械など重量物輸送需要が見込まれている。

 新工場を運営する豊源特耐王包装(山東)有限公司は2024年に設立し、重量物と一般段ボールのシート、ケースの製造販売を行う。新工場は山東省で初めて重量物段ボールシートを製造できるコルゲータを備えた生産拠点となる。

 原紙と電力は、出資パートナーである国有の山東豊源集団股份有限公司から安定供給を受ける。原材料・エネルギー調達を一体で確保することで、山東省での市場開拓と価格・供給面での競争力向上を図る。

 トライウォールは香港を拠点とし、レンゴーが全額出資する重量物包装資材事業の統括会社としてグローバル展開を進めている。レンゴーグループは中国での生産体制を強化し、顧客の多様な需要への対応と事業拡充を進める。

■ 豊源特耐王包装(山東)有限公司概要

所在地:山東省棗荘市嶧城榴園鎮王庄村中科路1号
出資者:トライウォールグループ 50%、山東豊源集団股份有限公司 50%
事業内容:重量物および一般段ボールのシート、ケースの製造・販売

このエントリーをはてなブックマークに追加