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ブリヂストン、米国のタイヤ生産工場を増強/197億円を投資

2016年1月12日

 ブリヂストン(東京都中央区)は6日、ノースカロライナ州ウィルソン工場の乗用車用ラジアルタイヤ(PSR)の生産能力を増強すると発表した。

 総投資額は約1億6,400万ドル(約197億円)で、今後5年間で段階的に増強を行っていく。

 16年上期着工、第一および第二段階として、合計約1億ドル(約120億円)を投資し、167,000平方フィート(約15,515㎡)の延床面積に先進的な生産設備・技術を導入、18年までにウィルソン工場のPSR生産能力を現在の32,000本/日から35,000本/日へ増強する計画をしている。

■ 増設概要

名称:ウィルソン工場(Wilson Plant)
所在地:アメリカ合衆国ノースカロライナ州ウィルソン郡
投資額:約197億円
延床面積:約15,515㎡
生産品目:乗用車用ラジアルタイヤ(PSR)
生産能力:2018年までに35,000本/日
着工予定:2016年上期

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