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オムロンヘルスケア、インドに血圧計の新工場建設

2023年6月7日

オムロンヘルスケアは5月31日、インド・タミルナド州にあるオリジンズ・マヒンドラチェンナイに新工場を建設すると発表した。

 新工場では、家庭用と医療機関用の血圧計を生産し、2025年3月の操業開始を予定している。

 近年、インド経済は2030年までにGDP(国内総生産)で年率6%成長が見込まれており、2050年の人口は16億6800万人に達する見込み。加速する経済成長と人口増加の影響により、インドでは生活習慣病患者が増加している。生活習慣病のなかでも、脳卒中や心不全などの脳・心血管疾患の要因のひとつとして「高血圧」があげられている。高血圧治療では、家庭での継続的な血圧測定と管理が大切だが、インドの血圧計普及率は約2%と低水準の状態が続いている。

 今回、インド国内に血圧計の生産拠点を設け、安定供給体制を構築する。また、従来から実施している疾病啓発活動を強化する。こうした取り組みを通じて、高血圧患者の家庭での血圧測定を普及し、インドにおける「脳・心血管疾患の発症ゼロ(ゼロイベント)」実現に向けて取り組みを進めていく。

■ 新工場概要

会社名:OMRON HEALTHCARE MANUFACTURING INDIA PRIVATE LIMITED
所在地:インド・タミルナド州(オリジンズ・マヒンドラチェンナイ)
敷地面積:約24,000㎡
生産品目:血圧計
操業開始予定:2025年3月

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