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レゾナック、シンガポールでHDDメディア3割増産

2026年5月18日

レゾナック・ホールディングスは5月11日、ハードディスクメディアの生産能力を現状の年1億6000万枚規模から31%増の年約2億1000万枚規模に拡大すると発表した。

 生成AIやクラウドサービスの普及を背景に、データセンター向けストレージ需要が中長期で拡大すると見込む。高い信頼性と大容量を特長とするニアライン向けHDDがデータストレージの中核的役割を担うとして、安定供給体制の強化を目的にグループ全体で生産能力の再構築と拡充を行う。

 グループ会社のResonac HD Singaporeを生産の中核拠点と位置付け、2027年以降に市場動向や需要を見ながら順次生産ラインを立ち上げる。既存と遊休フロアを活用して生産設備を導入し、閉鎖した台湾拠点などの遊休設備をシンガポール拠点へ移転して投資効率を高める。

■ 設備投資概要

対象拠点:Resonac HD Singapore Pte. Ltd.
事業内容:ハードディスクメディアの生産
生産能力:年約2億1000万枚規模
設備:ハードディスクメディア生産ライン設備
生産ライン立ち上げ:2027年以降 順次

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