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イーレックス、ベトナムにバイオマス発電所建設

2024年4月12日

イーレックスは9日、ベトナムにバイオマス発電所を建設すると発表した。

 ベトナムでは電力需要が年率約10%伸長し、石炭の輸入国に転じていることから、エネルギーの確保が国家的な課題となっている。

 ベトナム政府は2024年4月1日に「ベトナム第8次国家電源開発計画(PDP8)の実施計画」を承認。この計画では、イエンバイ省とトゥエンクアン省のバイオマス発電所が優先度の高いプロジェクトと位置づけられている。

 イーレックス社は、ベトナムで新設予定のバイオマス発電所18箇所の中でも、これらの省のプロジェクトを早期案件として推進し、政府に積極的に要請している。また、この承認により、同社のPDP8に関連する事業が全面的に始動したと認識されている。さらに、これらの発電事業は、日本の環境省の2023年度「二国間クレジット制度(JCM)」の設備補助事業にも採択されている。同社は、発電所の着工を1日でも早く行えるよう、手続きを進めている状況だとしている。

■ 発電所概要

事業会社名:erex Yen Bai Biomass Power Co.,Ltd.
発電所名:Yen Bai-1Biomass Power Plant
建設予定地:ベトナム社会主義共和国イエンバイ省
出資会社:(予定)イーレックス(株)100%
売電価格:8.47UScent/k Wh(現地FIT制度による)
発電出力:50MW
燃料:木質残渣(年間約50万t)
工期:約2年半

事業会社名:erex Tuyen Quang Biomass Power Co.,Ltd.
発電所名:Tuyen Quang Biomass Power Plant
建設予定地:ベトナム社会主義共和国トゥエンクアン省
出資会社:(予定)イーレックス(株)100%
売電価格:8.47UScent/k Wh(現地FIT制度による)
発電出力:50MW
燃料:木質残渣(年間約50万t)
工期:約2年半

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