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日産自動車、LFPバッテリー新工場の立地協定

2025年1月23日

日産自動車は22日、福岡県、北九州市と福岡県北九州市若松区響灘エリアにおけるLFP(リン酸鉄リチウムイオン)バッテリーの新工場建設に関する立地協定を締結したと発表した。

 多様化する顧客ニーズに対応するため、幅広いラインアップのEVと、LFPバッテリーを含めた競争力の高いバッテリーの開発に取り組む。総投資額は1533億円で、敷地面積約15万㎡。約500名の雇用を見込む。2025年度に建設を開始し、2028年度の稼働を予定している。

■ 新工場概要

工場建設予定地:福岡県北九州市若松区響灘エリア
投資総額:1533億円
敷地面積:約15万㎡
事業内容:LFP(リン酸鉄リチウムイオン)バッテリーの製造
雇用創出:約500名を予定
建設開始予定:2025年度
稼働開始予定:2028年度

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