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鶴見製作所、京都工場にモータ生産棟竣工

2025年1月27日

鶴見製作所は24日、京都工場のモータ生産棟が竣工したと発表した。

 モータ生産棟の完成により、モータ内製化を実現し、さらに最新加工設備の導入による生産効率の向上を図る。

 新棟では太陽光発電を活用したグリーンエネルギーの導入や、省エネルギー技術の採用により、環境負荷の軽減を積極的に推進している。同プロジェクトに係る投資総額は約100億円を予定している。

■ 新工場概要

名称:(株)鶴見製作所 京都工場モータ生産棟
所在地:京都府八幡市上奈良長池1-1(京都工場敷地内)
投資総額:約100億円(設備:80億円)
敷地面積:16,370㎡
延べ床面積:13,082㎡
生産設備:0.4~350kWの水中モ-タ組立設備
    :モータ部品の加工設備(FMS)
竣工日:2024年9月30日

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