ティエムエフ、愛知県一宮市の新本社工場竣工
2025年8月7日
テープ加工・フィルム加工を行うティエムエフ(愛知県一宮市)は1日、建設を進めていた新本社工場が竣工したと発表した。
新工場は延べ約1,280㎡の3階建て。自動車業界向けの両面テープの二次加工を主軸とし、生産性と安全性の向上、カーボンニュートラルの実現を目指す持続可能な生産体制を構築している。3階にはクリーンブースを設け、医療・美容・電気電子分野における高品質な製品要求への対応力を高めるとともに、作業環境の改善と従業員の意識改革を図る。本格稼働は2025年9月を予定している。
■ 新工場概要
所在地:愛知県一宮市三ツ井五丁目18番5号
建屋面積:延べ約1,280㎡(1~3階)
生産品目:テープ・フィルム・放熱シート等
竣工:2025年5月6日
本格稼働予定:2025年9月ごろ