工場・物流施設を中心とした設備投資情報を配信

富士フイルム、神奈川事業場でチェキ用フィルム増産

2025年12月19日

富士フイルムは12月18日、神奈川事業場足柄サイトにinstaxチェキフィルムの生産設備を増強すると発表した。

 チェキシリーズは1998年の発売以降、世界100カ国以上に展開しており、アナログインスタントカメラからスマホプリンターなどへ製品群を拡大してきた。イベント用アプリ「instax Biz」によるビジネス用途も広がり、世界的な需要が増加している。累計販売台数は2024年度末に1億台を突破した。

 同社は需要拡大に対応するため、2022年以降チェキフィルムの生産設備への投資を継続してきた。2022年に約20億円、2023年に約45億円を投じており、今回を含む直近の累計投資額は約115億円となる。生産能力は2022年度比で約5割増となる見通し。

 今回増強する足柄サイトの生産設備は2026年春から順次稼働を開始し、同年秋以降にフル稼働させる計画。フル稼働後の生産能力は2025年度比で約1割上積みされる見込み。

■ 新工場概要

会社名:(株)富士フイルム 神奈川事業場足柄サイト
所在地:神奈川県南足柄市中沼210
総投資額:約50億円
主な投資内容:チェキ™フィルム生産ラインの増設、付帯設備など
稼働開始時期:2026年春より順次稼働

このエントリーをはてなブックマークに追加