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住友理工、インドに自動車用ホース新工場建設

2026年1月14日

住友理工は1月13日、インドに自動車用ホースの新工場を建設すると発表した。

 インドではGDP規模が世界5位となり、自動車新車販売台数も世界3位となるなど、自動車と二輪車市場の拡大が続いている。環境負荷低減を目的とした電動化や排出ガス規制の強化も進んでおり、自動車用・二輪車用ホースの需要増加と高品質化が見込まれている。

 新工場は、同社グループ会社で自動車用・二輪車用ホースを製造・販売するSumiRiko Imperial Rubber India Pvt. Ltd.(以下:SRK-IR)がインド北部ハリヤナ州バワル市に建設する。投資額は約441百万ルピー(約7.7億円)で、同社のホース生産能力は約33%増加する。生産開始は2026年2月を予定している。

 SRK-IRは2005年に同社グループ初のインド拠点として設立され、約20年にわたり製品供給を行ってきた。新工場の建設により、インド北部に生産拠点を持つ主要自動車メーカー向けの供給体制を強化し、供給の安定化と顧客価値向上を図る。

 同社グループはこれまで、自動車用防振ゴムやホースなどを中心に世界5極で開発・供給体制を整備してきた。引き続きインドでの設備投資と雇用創出を進め、自動車関連サプライチェーンへの対応力を高める。

■ 新工場概要

所在地:インド ハリヤナ州バワル市
投資額:約441百万ルピー(約7.7億円)
事業内容:自動車用および二輪車用ホースの製造
従業員数:280名(見込み)
面積:12765m²
生産開始予定:2026年2月

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