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オービス、広島の木材新工場計画を変更

2016年9月20日

 オービス(広島県福山市)は14日、2016年4月13日に公表した木材新工場の設備投資予定額、取得日程について変更したと発表した。

 変更理由は、製材機器の詳細な仕様を検討し設計を進めていく中で、歩留率や生産性の向上を目的に更なる高機能化・高精度化を追求した結果、部品点数が大幅に増加したことや、新工場建設予定地が海岸部の埋立地であることから、地盤の補強を目的に杭打ちの本数を増加させると共に、土間をアスファルト舗装からコンクリート舗装に変更したことによるもの。

■ 変更概要

所在地:広島県福山市柳津町一丁目2263番1、2263番3
総投資額:約49億円(土地、建物、機械装置等)【変更前 約36.8億円】
敷地面積:約21,207㎡
延床面積:約8,610㎡(同社にて施工)
生産品目:梱包用材、ドラム用材、パレット用材、土木建設仮設用材等
着工予定:2016年10月【変更前 2016年8月】
竣工予定:2018年3月【変更前 2018年5月】
生産開始予定:2018年11月【変更前 2018年10月】

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