キオクシア、四日市工場に第7製造棟建設

2020年10月30日

 キオクシアは29日、三重の四日市工場で第7製造棟(Y7棟)を建設すると発表した。

 グローバル社会における技術革新により、膨大なデジタルデータの生成、蓄積、活用が加速している。さらに、クラウドサービス、5Gサービス、IoT、AI、自動運転などの普及により、今後もフラッシュメモリ市場は中長期的な拡大が見込まれている。今回、Y7棟で最先端フラッシュメモリを生産することで需要拡大に対応する。Y7棟は米国ウエスタンデジタル社と運営で協力し、Y7棟における共同投資を進める。

 Y7棟は現在、土地の造成を進めている工場敷地の北側に建設する。市場の動向に応じて、フラッシュメモリの生産を最適化するため、2期に分けて建設する。今回は第1期分を建設する予定。第1期分の竣工予定は、2022年春。建屋建設投資は営業キャッシュフローの範囲内で行う計画。

 また、地震の揺れを吸収する免震構造を採用するとともに、最新の省エネ製造設備を導入するなど環境面にも配慮した工場となる。さらに、世界最大級のフラッシュメモリ生産規模を有する四日市工場で、人工知能(AI)を活用した生産システムの導入などを通じ、さらなる生産性向上を目指す。

■ 新棟概要

所在地:三重県四日市市山之一色町(四日市工場)
事業内容:フラッシュメモリの製造
竣工予定:2022年春(第1期分)

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