キユーピー、愛知・挙母工場の生産終了

2021年7月28日

 キユーピーは26日、愛知県豊田市にある挙母工場の生産を2023年を目途に終了すると発表した。

 同社は、2021-2024年度の中期経営計画で事業・カテゴリーの選択と集中、それに伴う国内の生産拠点の最適化を進めている。

 1958年に設立した挙母工場は、現存するキユーピーの工場としては最も古く、老朽化が進んでいる。経年劣化に伴い、維持コストの面でも課題があることから、挙母工場で製造する調味料のうち、生産効率が求められる主力のマヨネーズ・ドレッシングについては神戸工場・五霞工場(茨城県猿島郡五霞町)へ、フレキシブルな対応力が求められる、多品種少量生産の商品については泉佐野工場・中河原工場(東京都府中市)へ移管を決定。

 また、液卵やゆで卵などのタマゴ素材品については、各エリアにおけるグループの生産拠点に移管し、生産効率を高める。挙母工場は生産拠点としての役目を終えるが、雇用についてはグループ拠点への異動を含め、その確保に努める。工場跡地については、有効な活用方法を検討していく。

■ 挙母工場概要

所在地:愛知県豊田市日南町2-1
生産終了予定:2023年

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