一蘭、千葉市誉田町の新工場が完成

2022年4月13日

 一蘭は8日、千葉市誉田町に建設を進めていた新工場「一蘭の森 緑」が完成したと発表した。

 工場部門の運営は関連企業の有限会社一蘭。 7月には、現時点の東日本エリアの生産拠点である横浜工場(横浜市都筑区)から工場機能を完全移転する。

 緑区誉田町は自然環境に恵まれていることから、安心安全なラーメン提供に取り組む一蘭にとって魅力的な地域。また、交通の利便性が高く、東日本各地への食材納品の効率化に繋がることも決定理由のひとつという。

 新工場は、指定の場所まで自動で運搬する無人フォークリフトを導入。オートメーション化を進めることで、生産性と安全性の向上を図る。

 また、トラック荷台と工場搬入口の隙間を埋めるドッグシェルターを4ヶ所完備。 密閉により外気の影響を受けることなく、適切な温度管理のもと荷物の搬出入作業が可能。 雨風・塵・埃・害虫などが建物内に入ることを防ぐ役割も担っている。

 さらに、自社検査により検査結果を即判別することができ、より徹底した衛生管理の実現に繋げる。食材の検査だけでなく、工場内設備や製造器具の洗浄精度、従業員の手指消毒の精度など、高頻度で細やかな環境検査が可能となる。

 加えて、従業員が担当外の製造エリアに立ち入ることを禁止。 また、衛生対策・感染症対策として、クリーン度が求められる度合いによってゾーンを区分けする他、各製造担当者が交差しないような動線を確立。不要な接触を減らすよう、工場内だけでなく事務所エリアも区分けしている。

■ 新工場概要

所在地:千葉県千葉市緑区誉田町2丁目28-3(工業団地「ネクストコア千葉誉田」内)
敷地面積:24,676㎡(横浜工場の約24倍)
建築面積:5,154㎡
延床面積:6,517㎡
階数・構造:地上2階・鉄筋造(一部鉄筋コンクリート造)
製造量:麺5万食/チャーシュー6万6千食/スープ5万食
※1日あたりの最大製造量(横浜工場の約2.5倍)
食材納品地域:北海道から静岡県までの東日本エリア
※今後は中部地方全域が対象となる予定
着工:2021年3月29日
完成:2022年4月7日
竣工式:2022年4月9日
本稼働予定:2022年7月1日

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