ウイルコホールディングス、関東工場の機械設備売却
2025年10月14日
ウイルコホールディングスは9日、関東工場の機械設備を譲渡すると発表した。
同社は印刷需要構成の変化に対応するため、国内各地の工場設備を統廃合し、生産体制の効率化と柔軟性向上を進めている。その一環として、遊休状態となっていた関東工場の機械設備を売却する。
設備の譲渡により、2025年10月期第4四半期連結会計期間で特別利益として約3500万円の固定資産売却益を計上する。
■ 譲渡概要
所在地:千葉県香取郡水戸字水戸台1番地48(関東工場)
内容:機械設備
譲渡益:(固定資産売却益)3500万円(見込み)
現況:遊休
取締役会決議日:2025年6月23日
契約締結日:2025年10月9日