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新生電子、都城工場内に電子部品の新工場

2021年10月1日

 電子機器部品を製造する新生電子(兵庫県尼崎市)は、宮崎県都城市の都城工場敷地内に電子部品の新工場を建設する。

 今回、通信機器に使われる電子基板の加工・検査業務を集約・拡充するとともに、電子基板実装ラインを増やし、車載用電子基板の増産を行う。工場増設により生産エリアを2倍以上拡大し、新規顧客の需要増に対応する。

 同社は1984年設立。従業員数は700名。2020年度の売上高は約103億円。

■ 新工場概要

工場名:新生電子(株)都城工場
所在地:宮崎県都城市丸谷町2351-37(都城工場)
敷地面積:48,370㎡
建築面積:4,703㎡
延床面積:4,703㎡
設備投資額:2021年度 約7.5億円
     :2022年度 約2.7億円
     :2023年度 約2.6億円
     :2024年度 約2.9億円
新規雇用予定:30名(操業後5年)
事業内容:電子基板実装、電子部品組立、部品検査
生産計画:2022年度 約25億円
    :2023年度 約39億円
    :2024年度 約51億円
    :2025年度 約65億円
    :2026年度 約65億円
着工予定:2021年9月
完成予定:2022年3月
操業開始予定:2022年3月

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