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藤井商会、小野田・楠企業団地の土地取得

2021年12月22日

 フレキシブルコンテナバッグの製造を行う藤井商会(山口県山陽小野田市)は、小野田・楠企業団地B-2区画に進出する。12月24日、山陽小野田市役所にて調印式が行われる予定。

 投資額は5.5億円。敷地面積は約7,800㎡。建築面積は1,600㎡(物流センター:一期工事)、1,500㎡(本社事務所、工場:二期工事)。工場では、フレキシブルコンテナバッグの製造、フレキシブルコンテナバッグ・各種包装資材・建設資材等の卸売を行う。2022年4月の着工、同年9月の操業開始を予定している。

 同社は1950年に設立され、現在では西日本最大級のフレキシブルコンテナ製造販売メーカー。従業員数は51名。売上高は32億円(2021年9月)。

■ 新工場概要

所在地:山口県山陽小野田市大字高畑字北畑77番131、132
(小野田・楠企業団地B-2区画)
投資額:5.5億円
敷地面積:約7,808.96㎡
建築面積:1,600㎡(物流センター:一期工事)
    :1,500㎡(本社事務所、工場:二期工事)
事業内容:フレキシブルコンテナバッグの製造、フレキシブルコンテナバッグ・各種包装資材・建設資材等の卸売
従業員数:当初10名、最終40名
着工予定:2022年4月
操業開始予定:2022年9月

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