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ホンダ、米オハイオにEV用リチウムイオンバッテリー新工場

2023年3月2日

 本田技研工業は1日、LGエナジーソリューション(以下:LGES)との生産合弁会社であるL-H Battery Company, Inc.は、米国オハイオ州で新工場を着工したと発表した。

 新工場は、2024年末までの建設完了を目指す。その後、2025年中に北米で生産・販売するEV用にリチウムイオンバッテリーの量産を開始し、全量を北米にあるHondaの四輪車生産工場へ供給する予定。約2,200人の雇用を創出する計画で、年間生産能力は40GWhを目指している。

■ 新工場概要

会社名:L-H Battery Company, Inc.(出資比率:LGES 51%、Honda 49%)
所在地:米国オハイオ州ジェファーソンヴィル
建屋面積:200万平方フィート(185,806㎡)超
雇用計画:約2,200人
生産品目:EV用リチウムイオンバッテリー
年間生産能力:40GWh
鍬入れ式:2023年2月28日
完成予定:2024年末
量産開始予定:2025年中

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